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2004/03/20 ハノーファー:映画館
写真の解説は…特にありません。
日も暮れたころ、ハノーファーに到着…したのはいいのだが
宿を手配してくれる観光案内所はもう閉まっていた。
しょうがないので駅のインフォメーションでホテルのリストを貰い、
安くて近場のホテルを回る。
ここでは特に観光もせず、適当に中華料理を食べて休んだ。
目的の店はアテが外れ、翌朝にはフランクフルトへ向かうことに。
右は、このときに利用したユーレイル・パス。
最大で欧州17カ国の鉄道が利用できる。
乗車国を限定したり、二人用にしたり、あるいは2等客車だけ乗車(25歳以下のみ)する等、
いろんな割引パターンを組み合わせて旅程に見合った価格のパスを購入することができる。
出発前に日本の旅行代理店で発券してもらうのがベスト。
海外旅行者向けのサービスなので現地では調達しにくいということもあるし、
ユーレイルの制度には色々と細かい制約や特典も付いているから
日本語で書かれた利用案内が重要になる。
http://www.his-hotel.com/rail/index.html#list
こちらは旅行代理店HISの欧州パス一覧。実に多様。
旅程を充分考慮してぴったりなパスを探そう。
今回使ったのは、ドイツ・フランス・スイス限定で
現地での改札後2ヶ月間のうち任意の5日間が乗り放題になる二人用のパス。
名づけてユーレイル・セレクト・パス・セイバー。な、長い。
スイスは特に行く予定でもなかったのだが、国限定は3カ国ポッキリなので
とりあえずというかしょうがなく付け足しておいた。
最初の利用駅でヴァリデート(改札)し(これを怠ると罰金)、あとは
マスの中に利用したい日付を自分で記入する。
記入し忘れたり、記載日以外の日に乗車したりすると罰金(欧州鉄道は何かと罰金が多いので要注意)。
また、上段が日付で下段が月。上下の逆を間違えても不可。
数字も欧米人が見やすいようにと、何かと気苦労した。
ドイツよりも前に訪れたチェコ、ポーランドはユーレイル制度に加盟していないため
現地の区間乗車券で利用した。
2002年11月4日
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