午後はフランチェスコ会発足の地であるリヴォトルト教会、 中世の頃、らい病の治療所であったとも言われるサンタ・マリア・マッダレーナ教会 (当時のフランチェスコ会士はここで患者らを介助していた)、 そしてフランチェスコ最期の地ポルチウンクラ (現サンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会)を訪れた。 壮麗な教会建築も結構だが、この地では何があるわけではなくても、 ただその風景だけで、フランチェスコの志を思い起こさせてくれる。 2003年2月11日