2007/01/07 ゲント：聖ミヒール橋下より

レイエ川の西岸、コーレンレイ（穀物河岸）を歩き聖ミヒール橋の下まで来た。
コーレンレイにも先のグラスレイ同様に美しいギルドハウスが立ち並ぶのだが、
この時は全面改修工事中で、河岸の建物全てが防塵幕で覆われていた。
とはいえその防塵幕には、コーレンレイの建物が見事に描かれていたけれども。

さて、写真の話。左から順に、
オレンジに輝く郵便局の壁面、白く浮かび上がる聖ニコラス教会、
その奥にある塔は鐘楼、
そして更に奥、橋の向こうにオレンジに光った頭を見せているのが聖バーフ大聖堂。
これら３つの塔は、ゲント旧市街を代表する存在で
それぞれに建築様式や歴史、内装などでゲントの歴史や文化を物語る。
詳しいことはまた後述。

さてところで。ベルギーといえばビールの国。
修道院ビールなどから由来し、現在では８００銘柄ものビールが売り出されているのだ。
この日は酒屋でMaesとMittekerkeを買って帰る。
旅行中、基本的に毎日２、３銘柄のビールを飲んだ。
どれがどんな味だったかなど、ごっちゃになってほとんどは忘れてしまった。

２００４年８月２２日