ヤン・ブレイデル通りの川岸から東の空を眺める。 東のほうに雲の切れ目があるのか、 幽かに朝焼けの光が雲に映り出てきた。 もう少しハッキリ色が出るかと期待して待っていたら、 妙なおじさんが来てフラマン語(多分)で色々なことをしゃべって行った。 英語でなかきゃ分からん(英語でもほとんど分からんだろうが)と言っても ひたすらしゃべっていた。 悪意のある口調ではなかったようだが一体何だったんだ・・・? 結局、朝焼けの彩りが冴えてくることはなかった。 2004年8月23日