「飢えの壁」を道なりに辿り、少し脇に入ると 丘の頂上の展望台へと出る。 1891年、パリのエッフェル塔をモデルに造られた 高さ60メートルの展望台。 上り下りの階段では、強い風が吹くと建造物全体の揺れを感じる。 こういうところがチェコっぽくていい。 しかし雪の舞う天候ではあまり登るべきものではないかもしれない・・・。 展望台からの眺めは、何枚か写真に収めたものの、 あいにくの通り雪であまり見栄えがするものではなかった。 まあ、行ってのお楽しみということで。 2005年1月30日