M氏との夕食の待ち合わせまで時間があったので 旧市街のカフェ・オーバーラーにて一服。 普段からあまりケーキなどの類は食べないが せっかくなのでチョコムーストルテとカプチーノを食す。 歩き疲れ冷えた体に糖分がじんわりと染み込んできたのを思い出す。 以下、下品な記憶。 さて、この後だったか、或いはウィーン初日のことだったかは忘れてしまったが、 夕食のレストランへとM氏と向かう途上、 M氏は思いっきり路上の馬糞を踏みつけてしまった。 観光用の馬車が落としてしまったものが時々落ちているのだ。 M氏とその友人と合流したあとの夕食の席では ひとしきり「ウンコ事件」が話題の中心となって、 周囲の客には日本語が分からないのをいいことに 全員でひたすら「うんこうんこ」と連呼しまくり ウィーンの夜は小学生レベルの会話で更けていった。 2006年1月29日