2004/01/18 ヴェネツィア：交通標識

ゴンドラ観光の途上。
水路交通が現役であることを再確認できる光景。
でも、我々の乗っていたゴンドラは「止まれ」の右へ入っていった…おいおい！

ついでですが、このゴンドラに同乗して経費削減に協力していただいた日本人旅行者と、
割り勘の際に生じた釣銭５ユーロを渡し忘れたまま別れてしまった。
この場を借りてお詫び申し上げます。小額ながら当方、返還の意思あり。
関西方面からの二人連れで、この日（下記参照）ゴンドラ乗船の覚えのある方。
万一、数奇の縁あってこのサイトをご覧の際にはご一報ください。
この時の写真も合わせて送付する所存であります。
＊本人確認には顔写真が必要となります。ガセ情報厳禁。
…ガイドブックには、よく「買い物の時はお釣を誤魔化されないように」と注意されているが
この二人、まさか邦人旅行者にそれをやられるとは想像だにしなかったことだろう。
ご迷惑お掛けしました。

さらに加えて、別件でお礼も述べておきます。
ゴンドラ乗船後、フィレンツェへの終電の時刻も迫るというのに道に迷ってしまった。
もう誰かに聞くしかない。言葉に不安を覚えながらも現地人と思しき女性に声をかけたところ、
「日本人ですか？」と綺麗な日本語が返ってくる！
聞けば彼女は日本文学専攻の大学生で、日本でのホームステイ経験もあるとのこと。
その時に知り合ったプロテスタントの日本人を招いての観光案内中だったという。
親切にもわざわざサンタ・ルチア駅まで送ってくれた。
おかげで無事、宿に帰れました。本当にありがとうございました。

今回のヴェネツィア篇では、あまり綺麗な写真をアップ出来なかったが
この約１年後に訪れた時にはかなりの収穫を得られた。
こちらは後日公開する予定。

２００２年２月２７日