モスクワ・シェレメティエヴォ空港。 プラハ便の機内より。 ようやく長い夜が明けた。 屋内でありながら、その冷え込みは中々のもので 免税店のガラスケース越しの蛍光灯が暖かく感じられるほど。 無論、外より全然マシなことは確かだが…。 この写真を撮る直前、カマキリの頭のようなクレーンを持つ謎の車両が 機体に満遍なく蒸気を吹きつけて行った。 可動部の凍結対策なのだろう。 右下はモスクワ・プラハ間の搭乗券。 便名SU141とあるが、このSUなる航空会社コードも Soviet Unionの頃から変わっていないということなのだろうか? 2002年10月23日