港には朝市が立ち、様々な魚介が並べられ マドロス・シャツ(って言うのか?)を着たアンチャンが アコーディオンを弾き歩く。 シャンソンからゴッド・ファーザーのテーマ(昨夜の発砲事件はコルシカ・マフィア?)まで、 ノンキさ、気だるさ、哀愁…悲喜交々の詩情に溢れた雰囲気を醸し出す。 写真中央のお婆さんはお土産用にサザエの蓋を売っている。 日本でよく見る白くて表にブツブツのあるものと異なり、 オレンジがかった全面すべすべのもので1個1ユーロ。 どう見ても高いだろうと思いつつ買ってしまった。 2002年11月9日