アカデミア橋より静まりかえったカナル・グランデを。 奥の丸ドームはサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会。 そのすぐ手前に一際明るくライトアップされている白くて低い建物が 前掲「壁 窓 配管」にて紹介したグッゲンハイム美術館。 18世紀の貴族の館を改築したものであるらしい。 夕闇の頃合を黄昏(「誰ぞ彼?」)、早朝の薄闇を「彼は誰?」からカワタレと言う ・・・ようなことを古文の時間に習ったような 記憶があるんですが、定かではありません・・・。 いずれも「人の顔が見分けにくい時間」ということで。 ま、写真には人なんて写ってないけど。 2003年2月6日