遅めの朝食を取り、バスにゴトゴトと揺られ島の南東部まで移動。 山頂にある古代ティラ遺跡を目指し、メサ・ヴノー山を登る。 礫石と乾燥した草花の覆う、殺風景な山だ。 その道すがら… こんなとこで何をしてるんだこいつは? 干からびた花に吸い付いているのは、自然の知恵か何かなのだろうか? 照りつく日差しに耐えるカタツムリ。 草陰の方が涼しいだろうに。 しかし、生えたままドライフラワーになるこの熱気は一体…? 右上は、フィラタウンからペリッサまでのバス乗車券。 ペリッサの停留所はメサ・ヴノー山の南の麓にあるため、 この山を登るのにちょうどいい。 2003年7月1日