陽が沈み、 水平線の彼方に浮かぶ靄に、残照の柔らかい桃色の光が照らし出される。 紺碧のエーゲ海は鈍い鏡のように空を映し、 街には仄かに、街灯が燈されはじめた。 ついでに私信。 ここで一緒に夕日を眺めたサワイさん、随分ご無沙汰してしまってすみません。 その後お元気でしょうか。 また近く連絡いたしますm(_ _)m 2003年7月1日