パルテノン神殿の入り口。 壮麗な石組みと、華奢な金属の足場が昔と今の邂逅を示すようだ。 組み上げ途中の石柱の間には、積み上げられるのを待つ 柱のパーツが番号を付けられて転がっている。 なんでも、過去に行われた修復作業が杜撰な組み上げであったため、 改めて組みなおさねばならないものもあるのだとか。 2003年7月5日