翌朝、5時にホテルを出て散策。 今度は聖ミヒール橋の上から撮ってみる。 やや青みがかって来たが、東の空は低い雲に覆われているようだ。 手前の聖ニコラス教会のライトもやや控えめになっている。 この教会の建造は13世紀に遡る。 ゲントの南東を流れるスヘルデ川一帯で生まれた スヘルデ・ゴシックと呼ばれる独特の様式を誇る。 16世紀の宗教戦争で内陣が破壊されたり、 フランス革命の際には馬小屋に使われたりなど、波乱万丈の歴史を持つ。 2004年8月23日