レイエ川岸の精肉市場。15世紀建造。 結局早起きもままならず8時起床。 朝食を取って9時半にチェックアウトし、駅へと向かう。 ホテルの朝食は幸いバイキング形式だったので、 パン2つにソーセージ、チーズやバターをナプキンに包んで昼食用に失敬する。 西欧の物価を安く感じるのは、もはや精々商店で日用品を買うときくらいじゃないだろうか。 旅行者としては、然して日本と変わらないし時には高く感じることも多い。 特にここベルギーはEUの政治的中心であり、また「美食の国」とも言われるだけあって レストランでばかり食事していたら財布も胃袋も持たなくなる。 こういう時の為に、行きの機内食(軽食)で出てくる プラスチックのナイフや使わなかった塩と胡椒の小袋などを回収しておくのが 私の旅の常套手段だ。貧乏が罪だとでも言うのか? 2004年8月24日