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2007/09/11 往路:プラハへ
プラハ。
一度訪れたならば、生涯この名を忘れるわけにはいかないだろう。
旅行先でどこを勧めるかと言われたなら、真っ先にこの名を挙げずにはいられない。
勿論、魅力溢れる街は他に幾つもある。
しかしその美しさ、街に漂う切なさ、憎むことのできない朴訥さ、
憂鬱の陰に垣間見える街の人たちの誇り・・・
「住む」となればまた別の話だが、旅で訪れるなら是非ともお勧めしたい。
オーストリア航空にて渡欧し、ウィーン・シュベヒャート空港で16時50分発プラハ便に乗り換え。
ここのキャビン・アテンダントは
ジャケットから靴のつま先まで全て真っ赤なユニフォームに身を包んでいる。
成田空港で見かけるとなかなかの異彩を放っているのだが、
シュベヒャート空港は連中のホームだけあってあまり違和感を感じなくなる。
単に、12時間もの間この格好を見ているうちに慣れてしまっただけかもしれないが。
写真はウィーンからプラハに向かうプロペラ機内より撮影。
チェコ上空、ボヘミアの白い大地に夕闇が迫る。
前回2002年の秋に訪れてから約2年3ヶ月。
水害の跡はあれからどうなっただろうか。
冬のプラハはどんな装いをしているのだろうか。雪化粧?
着陸が待ち遠しい。
2005年1月28日
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