古い城壁の残るヴィシェフラドの高台。 岩山をくぐるトンネルからトラムが顔を覗かせる。 持参のMDプレイヤーでスメタナ『我が祖国』の第1楽章を聞きながら散策。 まどろむようなハープで始まり、やがて 壮大な栄枯盛衰譚を高らかに謳いあげる名曲なのだが 気分に浸るにはどうにも寒すぎた・・・。 2005年1月29日