遠い山の稜線から太陽が顔を覗かせる。 時刻は午前8時半近く。山に囲まれたこの地では、太陽が出るのも遅い。 あちこちの家の屋根から、朝餉の支度の煙が立ち昇っている。 さあこっちもお腹が空いたぞ。 ホテルに戻って朝食を取ろう。 2005年2月5日